レベルの高い大学に入れば将来安定した生活が保障される、という論理はありません。
いくら、レベルの高い大学に入っても、将来安定した生活が保障されるまでのプロセスをないがしろにすれば、それまでの努力も水の泡になります。
大切なことは、いまここで結果を出すための努力・成長に励んでいるかではないでしょうか。
努力する方法はいくらでもあります、何もしないと自身の成長はストップします。
全てはつながっていると考えて行動した方がいいでしょう。
~~~ある友人を紹介します↓~~~
彼は大手の上場企業に企画職として勤めていて年収850万円を得ています。
高卒という学歴は関係なく会社で大学・大学院卒の社員と同等の扱いを受けているようです。
残業もほとんどなく、プライベートの時間を悠々過ごしています。
なんともうらやましい生活スタイルなので過去に気になり素性を聞いてみたところ、
「レベルの低い高校で3年間だけ必死に勉強したら今の会社を先生が斡旋してくれた」
「中途半端な進学校に入学するよりもあえてレベルの低い工業高校を選択したのでテストが簡単だった」
との回答。
仕事は厳しいが不満はない、満足していると言っています。
最終的に良い結果を得るには、
無理して厳しいフィールドで戦う必要はなく、
自分で選んだ場所で勝利できればそれでいい。
うん、なるほど。
彼は「勝ち組」ですね。
あえて茨の道を進む必要はありません。
本人に不満なく、後悔しなければそれでよいかと。
ひとそれぞれです^^/