《社会人になって間もないころ》

少し前、希望したわけでもなく、とあるコンサルタント会社に入社。

コンサルってなんだろ? 

経理事務員であった僕は、自分の会社が何者なのかわからないまま新社会人としてのスタートを切ってしまいました。

もちろん、まわりはコンサルに対して意識が高く、コンサルについてイチから教えてあげようなんて親切な人はいません。

モノを「仕入れず」「製造せず」「売却せず」の会社がなぜ利益だせるの!?

《仕事をおぼえて感じたこと》

社員はそれぞれ自分なりの答えを導き出します。経歴10年を目安に。。。

僕は、
知識、経験を「仕入れ」、
人脈、信頼を「製造し」、
時間、書面を「売却し」、
利益を出すのがコンサルと解釈しました。

コンサルは机とPCなどいくつかのツールさえあれば、言葉で利益を生めます。

この知能派集団に僕はとうてい追いつけないものの長い間コンサル会社にしがみつくことで彼らの思考は少しわかるようになりました。

昔の自分では想像もつかない成長を、この会社はさせてくれました。

《今の自分とこれからの役割》

在宅勤務が明けたとき、仕事のやり方は大きく変化していると思います。

僕はいま、システム系コンサルの仕事をしています、転職はしていません。

経理事務員はコンサルに使い倒されるとジョブチェンジするようです。

社内では二刀流のレアキャラとして扱われ、自分の立ち位置が確立されました。

このキャリアパス、これからは珍しくないと思いますし、次世代の経理事務員、コンサル社員に仕事について説明するためにはシンプルでわかりやすい参考資料があると楽なので、このブログをツールとして活用させていただきます。

コンサルタント会社あるある

《仕事を作れるひと》

  1. 新規案件を獲得する
  2. クライアントに認められる
  3. 継続案件になる
  4. 色々な仕事が集まる
  5. ジェネラリストになる
  6. 優秀な社員が入社する
  7. 自分の仕事を渡す
  8. あらたなフィールドに挑戦する
  9. プロマネになる

《仕事をもらうひと》

  1. 得意な仕事を見つける
  2. 上司に認められる
  3. 継続依頼が来る
  4. 特定の仕事が集まる
  5. スペシャリストになる
  6. 優秀な社員が入社する
  7. 自分の仕事を渡す
  8. 部下の仕事を管理監督する
  9. ラインマネージャーになる

主観です。動画からぼんやりイメージしたので記録させていただきました。

ジェネラリスト、スペシャリスト、どちらも会社には必要だし優秀な人はそれぞれいます、しかしコンサルタント会社が求めているのはジェネラリストだなと思いました。

昨年ウチの新入社員が「スペシャリストになりたい」と発言したとき違和感を感じた理由が分かりました。

企業の事業部門と経営管理部門を数年単位で行き来していると企業経営・事業運営、財務会計・管理会計でそれぞれ詳しい人がいる。

例えば経理部と業務部が経理について会話すると、経理部は適切な会計処理について語り、業務部は利益追求の方法論を語るなど双方は同じ経理について話しているつもりでもかみ合わずに会話終了・・・というケースに遭遇することがある。どちらも正しい。

双方を経験しないと、このような事態に陥りがちである。

企業会計には複数の種類があり目的も異なる、下図をイメージして相手と会話すれば概ねズレることはない。同キャリアであることはもちろん前提。


簡単に書くと以下のとおり解釈している

企業会計とは管理会計と制度会計に分けられる

■管理会計

  1. 管理会計とは企業の業を遂行し、利益確保を目的とした会計
  2. 管理会計は意思決定会計と業績評価会計に分けられる
  3. 意思決定会計はヒト・モノ・カネを適正なコストで調達するためのもの
     (意思決定会計は戦略会計とも呼ばれる)
  4. 業績評価会計は経営者または役職毎に責任範囲を明確にするためのもの
     (業績評価会計は責任会計とも呼ばれる)
  5. 管理会計は事業部門の業務部や経営部門の経営企画部が行う

■制度会計

  1. 制度会計とは企業の財を報告し、情報開示を目的とした会計
  2. 制度会計は財務会計と税務会計に分けられる
  3. 財務会計は従業員・顧客・株主に対し正確な利益配分をするためのもの
  4. 税務会計は国および地方自治体に対し正確な税金納付をするためのもの
  5. 制度会計は経営部門の経理部が行う